新潟大学 デジタルことばの窓

豊富な外国語メニュー

ドイツ語
ドイツ語ってなんだかかたくて、とっつきにくい感じがするんですが? とんでもありません。それは偏見です。ためしに一度NHKのドイツ語講座を聴いてみてください。 意味は分からなくても、英語のように甘ったるくはないけど、表情豊かな良い響きが伝わってくるでしょう。
フランス語
さあ、つらい受験勉強からようやく解放されて、大学生になったきみ。 フランス語を自由に思いっきり勉強できるというのは大学生だけの特権ですよ。 フランス語の美しい響きと明晰さにじかに触れて、パリの街の喧噪と華麗さの中から生まれた詩をひもとくのも、 セザンヌやゴッホが生きた南仏の夏の木陰に思いを馳せるのも、これからはきみの思うがまま。
ロシア語
さあ、ロシア語を勉強して、声低く、しかし誇らしげにつぶやいてみよう。 Я немного говорю по-русски. (ヤー ニムノーガ ガヴァリュー パルースキ)(私は少しロシア語が話せます)。 あなたを見る周囲の眼が、この呪文で一変することは間違いない。 それもそのはずだ。あなたは、ひとの知らない、限りなく豊かな世界にアクセスできる少数者なのだから。
中国語
「世界の5人に1人が話すことば」「国連の会議でそのまま使えることば」,それが中国語です。 実は中国語にはとても多くの方言があります。新潟大学の中国語の授業では,中国政府が正式に定めた標準語である「普通话(pǔtōnghuà・プートンホワ)」を学びます。 普通話(ふつうわ=広く通用することば)は,中国全土はもちろん,台湾や東南アジアなどの華人社会でもほとんど通じます。

朝鮮語
日本と南北コリアは長い間「近くて遠い国」と言われてきましたが, 今は日本から年間300万人が韓国を旅行する時代,私たちの隣人(100万人を越える在日コリアンは,本当にお隣さんだ)に, おぼえたての朝鮮語で,照れくさくても話しかけてみましょう。彼らの目を通して,私たちが住んでいるこの日本という国や, 私たち自身についても,何かきっと新しい発見があるはずです。
スペイン語
現在、世界にはスペイン語を母語とする人たちが2億4千万人ほどいると推定されており、これに母語ではないがスペイン語を頻繁に用いる人たちを加えると、 広い意味でのスペイン語人口はなんと3億人にも達すると考えられています。
イタリア語
大学で何か新しいことに挑戦したい人におすすめの外国語。それは俄然、「イタリア語」です! でも、どんな言葉なのか、それに勉強していいことがあるのか、と思う人もいるかもしれません。こうした疑問を解消するために、イタリア語のいいところを少し紹介しましょう。
インドネシア語
インドネシア語は、オーストロネジア語(南島語)の一つ、マレー語の一種である。 マレー語は、マレーシア連邦、シンガポール、ブルネイ王国、タイ王国の一部で話されている言語で、1千8百万人ほどの話者がいる。 人口約2億人のインドネシア共和国の国語であるから、インドネシア語の話者はそれだけいる、ということになるが、母語としてそれを話す人口となると、3千万程度とかなり少なくなる。
アラビア語
全国的にもたいへん珍しい、アラビア語講座が開講されています。

古典語
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、アラビア語も大切だけど、せっかく大学に来たんだから、ちょっと変わった個性的な言葉をがんばって学んでみたい……そんなあなたのために!!!