ラテン語/ギリシア語/ヒッタイト語/古代エジプト語/
中国古典語
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、インドネシア語、アラビア語も大切だけど、せっかく大学に来たんだから、ちょっと変わった個性的な言葉をがんばって学んでみたい……
そんな あなた のために!!!
ラテン語（授業科目名：外国語スペシャルA）
イタリア半島に発し、地中海沿岸全域を支配下に収めた古代ローマ帝国の人々が用いていた言葉です。ウェルギリウスの英雄叙事詩、カエサルの『ガリア戦記』などが記された言葉であり、その後もヨーロッパの学術言語として用いられました。
ギリシア語（授業科目名：外国語スペシャルB）
ギリシア神話、トロヤ戦争などの華やかで勇壮な物語、ヘロドトスやトゥキュディデスの歴史叙述、ソクラテス、プラトン、アリストテレスなどの哲学、典雅な古典演劇など、ヨーロッパにおける文明のあけぼのを記録した言葉です。
ヒッタイト語（授業科目名：外国語スペシャルC）
鉄製武器を引っさげて、新王国時代のエジプトと覇を競い、現在のトルコにあたる地域に強大な王国を築いたのがヒッタイト人でした。この古い印欧語族の言葉は、楔形文字を利用して記録されていました。
古代エジプト語（授業科目名：外国語スペシャルD）
クフ王の大ピラミッド、太陽神ラー、『死者の書』、少年王ツタンカーメン、ラメセス２世等々、古代エジプトの不思議な世界を探索するための鍵こそ、ヒエログリフの文字たちです。
中国古典語（授業科目名：外国語スペシャルX）
みなさんが国語の時間に読んだ『論語』や『史記』は，中国語で書かれているんですよ。（ただし大昔の中国語です。）この授業では，中国語の初級文法を学習した人のために「中国語感覚で中国古典を読む」秘訣を伝授します。