こんにちは!昨年10月からSAになった工学部1年SAのFです。この記事では私の転分野の経験をお伝えいたします。私は入学当初は化学材料分野で学んでいましたが、建築学分野に転分野しました。つまり、メジャーを変更した経験があります。
当時の工学部の転分野がどんなシステムだったかをお話します。なお、私の体験談としてお話しますので、当システムに関する正確さの点では確実ではない可能性がありますので、その点あらかじめご留意ください。
工学部は、力学、情報電子、化学材料、建築、融合領域の6つの分野に分かれています。皆さんが新潟大学工学部に入学する際にはそのどれかひとつに所属して、基本的には卒業までその分野で学んでいくことになります。しかし、その分野を学んでいくうちに、自分がやりたかったこととのギャップや、ほかにより学びたいことが見つかるかもしれません。そんな学生が工学部内で他の分野に移動する手段のひとつが転分野というシステムです。
私が転分野した2024年度は以下のような段階を踏みました。なお、転分野の手続きは年度によって違う可能性がありますので、必ずご自身でご確認ください。
① 転分野申請書を作成し、学務係に提出
② 自らが所属する分野の先生と面接
③ 自らが転分野する分野の先生と面接
④ 合格通知を受け取り、学務係で証明書を発行していただく
転分野ができる時期は、第2タームが終わった後の夏休みの期間でした。この期間に上記の段階を経て、転分野をすることが出来ます。
また、自分の専門分野以外の学びをする手段としてNICEプログラムがあります。ぜひ「分野横断デザイン」の授業をとって、私たちSAと一緒に大学での学び方について考えてみましょう!
※イラストは上畠(NICEプログラム担当教員)がChatGPT-4oを用いて上記記事の「画像の作成 私は入学当初は化学材料分野で学んでいましたが、建築学分野に転分野しました。イラストにしてください。」とプロンプト指示作成したものになります。