「分野横断デザイン」は、大学の学びをデザインする科目です。
授業では、自分の興味・関心を大学で学べる形にし、マイナーの学修計画を立てます。
こんな人にお勧めの科目です。
■対象学部・学年:全学部1年生、または2年生
※「学修創生型マイナー」を選択した人は必修です。
※2022年度以降の入学生で「パッケージ型マイナー」の「ふるさと共創学」を選択した人は必修です。
■ 開講時期
第1ターム | 第2ターム | 第3ターム | 第4ターム |
---|---|---|---|
月 4限(対面) | 月 4限(遠隔) | 月 4限(対面) | 月 4限(対面) |
月 5限(対面) | 月 5限(対面) | 火 4限(対面) | 火 4限(対面) |
火 5限(対面) | 火 5限(対面) | ||
水 4限(対面) | 水 5限(対面) | ||
水 5限(遠隔) | 木 3限(対面) | ||
木 3限(対面) | 木 4限(対面) |
【授業の様子】
「分野横断デザイン」は、多くの学生が受講できるように対面とオンラインで複数回開講しています。
異なる学部の受講者同士のディスカッションを中心としたグループ学習があります。
生成AIに代表される技術革新、複雑化する社会課題、感染症の世界的流行や自然災害の増加・激甚化など、わたしたちは予測不能で変動が激しい時代に生きています。
「マイキャリアスクール」は、このような時代背景のもとで、企業がいかに未来を志向し挑戦を続けているかを知り、受講生が自分の今後を考えるきっかけをもつことを目指したプログラムです。
「分野横断デザイン」では、「グローバル」というテーマのプログラムを導入し、米菓製造企業の事例をもとにグループワークをおこないました。
2022年度に開講した「分野横断デザイン」では、新潟大学サポーター倶楽部会員様からミニレクチャーとして、仕事現場における分野横断の実例紹介をご提供いただきました。
なぜメジャーに加えてマイナーを学ぶ必要があるのでしょうか。現実の仕事は、ひとつの領域の知識だけで対応できるのでしょうか。「仕事現場の分野横断」と題して、企業で活躍する現役社員の方々から日々の仕事について語ってもらいました。
「分野横断リフレクション」は、マイナーの学修をしめくくる科目です。
マイナーのみならずメジャーや正課外の学修と関連させながら、その学修成果を可視化します。
■ 対象学部・学年:全学部3年生、または4年生
※「学修創生型マイナー」を選択した人は必修です。
※2022年度以降の入学生で「パッケージ型マイナー」の「ふるさと共創学」を選択した人は必修です。
■ 開講時期
第1ターム | 第2ターム | 第3ターム | 第4ターム |
---|---|---|---|
水 6限(対面) | 月 3限(対面) | 月 5限(対面) | 月 5限(対面) |
木 5限(対面) | 水 4限(対面) | 水 3限(対面) | 水 4限(対面) |
木 3限(対面) | 水 5限(対面) | ||
木 4限(対面) | 木 2限(対面) | ||
第1学期 | 第2学期 | ||
集中A日程 8月5日(月)2~5限 |
集中 フォロー |
「分野横断デザイン」では、自分の興味・関心を起点にマイナーの学修における探究課題を設定し、学修計画を立てます。この学修計画書が「マイナー学修デザイン」です。「分野横断デザイン」を受講後、学生は自分の「マイナー学修デザイン」にもとづいて、履修候補として挙げた科目の履修を進めていきます。
候補科目の履修を終えた段階で、「分野横断リフレクション」を受講します。この科目では、自分の大学での学びを振り返り、「NICEカリキュラムマップ」等の作成を通してメジャー・マイナーの学びを自分のものとして説明できるようにします。
▶「NICEカリキュラムマップ」等の実例は「マイナーの学修成果」をご覧ください