確かな専門の学びと幅広い学びを実現するメジャー・マイナー制

新潟大学 全学分野横断創生プログラム新潟大学 全学分野横断創生プログラム

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2024.10.18

SA座談会で今後のNICEプログラムについて話し合いました



2024年10月15、17日にSAがNICEプログラムについて語り合うSA座談会を開催しました。
座談会では、次のテーマについてSAが自由に意見交換を行いました。

・NICEプログラム(マイナー)を始めたきっかけは?
・「分野横断デザイン」を履修した感想
・SAを始めたきっかけは?
・SAを通して経験した「学生による学生への学修支援」が自分や他者にもたらした効果
・先輩SAから受けた「学生による学生への学修支援」が自分にもたらした効果
・これからのNICEプログラムに期待すること

「知識集約型社会を支える人材育成事業」に採択されたNICEプログラムは、本年度(令和6年度)が最終年度となるため、NICEプログラムに深く関わってくれているSAから次のような未来への期待が語られました。

■NICEプログラムは、学生のどんな学びにも対応できる、いろいろな広がりができることが魅力なので、中高生にその魅力を気づいてもらうことが大事である。

■中高生の段階でNICEプログラム(メジャー・マイナー制)を新潟大学の教育のスタンダードな仕組みの一つとして理解してほしい。そのためには、中高生でもうまく理解できるような仕組みの構築が必要である。

■マイナーの履修途中で挫折してしまう人がいるので、マイナーを学ぶ学生のつながる場や支援の仕組みをSAとして作っていきたい。

■マイナーを取って就活で終わりという意識にはしたくない。また、他の学生にも社会人・大学院生になっても継続的・自律的に学んでいく意欲を持ち続けてほしい。

■マイナーをとった学生が今後社会に出てどう活躍するのか、社会で活躍するNICEプログラムのOB・OGが未来のNICEプログラムの履修生に還元できることは何かについてSAとしても考えて貢献していきたい。例えば、NICEプログラムのアルムナイ(同窓会的つながり)を構築するアイデアが考えられる。