12月11日(土)第13回ダブルホームシンポジウムをオンラインで開催しました。
コロナ禍で活動を再開した今年度は「NEXT STAGE~新たな一歩を踏み出そう」をテーマとし、ダブルホームの意義と未来を考え、「新たな一歩」を見据えたホーム活動の更なる活性化を目指して16人の実行委員学生によって企画されました。
シンポジウムは、主に分科会、全体会、ホームミーティングで構成されました。分科会では、地域活動において第一線で活躍されている狩野哲也氏、竹雄大祐氏、桝潟晃広氏(五十音順)をゲストスピーカーとして招き、講演をいただくと共に、講演に基づき各氏がワークショップを行い、各自のホーム活動における課題解決の一助とするという初の試みでした。参加者は217人(地域関係者54人、学生114人、教職員43人、卒業生7人)であり、多くの参加者から「これからの活動に対して前向きな気持ちになれた」と好評を得ました。
参加者アンケート結果(回答者136人、回答率62.7%)からも、「シンポジウム全体について」と「ダブルホーム活動に今まで以上に協力しようと思える機会になりましたか」といういずれの問いに対して「大変よかった」「よかった」という肯定的回答が95.6%でした。今後のダブルホーム活動の発展につなげていきましょう!