第2回ワークショップでは、料理研究家としておむすびやお米レシピの開発で新潟県内外でご活躍中の佐藤智香子さんをお迎えしました。

アナウンサー時代に食の生産現場を巡る取材をきっかけに料理の世界へ進まれ、おむすびをライフワークにしてきたお話、おむすびが漫画やアニメなどから海外でも注目されているお話、そこから考えた文化や環境についてのお話など、色彩豊かなおむすびの写真とともに語っていただきました。

学生たちは、最初のワークでは思い出のおむすび、最後のワークでは、好きなおむすびを描き、家族やふるさとへの思いを深めることができました。

11月17日（水）6限に実施された本ワークショップに対面とオンラインで40人が参加しました。

このワークショップを皮切りに、ダブルホームの活動地域のおむすびレシピを学生たちが地域の方と相談しながら考案する「おむすび　えんむすびプロジェクト」が始動します。地域の方との交流の機会を増やし、地域への思いを深めていくことを目的としています。

「おむすび　えんむすびプロジェクト」は万代地区で活動するNホームがダブルホーム全体プロジェクトとして企画・運営しています。新潟市中央区社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター様のご紹介で講師の佐藤さんやピア万代さんともつながりができ、今後の展開が楽しみです。