にいがたイナカレッジで地域と若者をつなぐコーディネーターとして新潟県内でご活躍中の井上有紀さんをお迎えして、第1回ダブルホームワークショップ2021~大学生×地域の『また会いたくなる』活動のはじめかた・つくりかた ~を11月9日(火)に開催しました。
今年度、地域での活動を少しずつ再開しましたが、活動の理想と現状にギャップがあり、活動へのモチベーションが下がっているという声が聞こえてきました。
「いくつかの工夫と意識で、地域にとっても大学生にとっても『やってよかった』という活動になります。自分が地域に行って知りたいこと・やりたいことも一緒に考えていきましょう」という有紀さんの温かい呼びかけに29人の学生・卒業生・教員が集まりました(対面&Zoom)。
「課題解決から入らず五感や素直な心を大切にして地域に向き合いたい」
「思いを言語化して地域の方や仲間と共有したい」
「お互いに、やって良かった、また会いたくなる、嬉しい、活動にしたい」
などなど、地域や活動に対して思いが高まったようです。この思いを持続させて、活動にいかしていければと思います。
今回の第1回目は5名の学生企画委員によって運営されました。ダブルホームワークショップ2021は、学生たちの思いに応えながら、ホーム企画、シンポジウム実行委員企画へと続いていきます。