「取り組み事例から学ぶ勉強会(第5回)」を開催しました
2025年7月30日(水)、新潟地域連携コミュニティ事業のひとつ「自治体と大学をつなぐプラットフォーム」の取り組みの一環で実施している「取り組み事例から学ぶ勉強会」をオンラインで開催しました。
「自治体と大学をつなぐプラットフォーム」は、自治体が抱える地域課題と、大学の授業や学生参加を軸とした教員の研究活動とをマッチングして、学生の学びの機会拡大と地域活性化を図るための連携を促進する取り組みです。
「取り組み事例から学ぶ勉強会」は、自治体と大学が連携した活動、授業の実例について、自治体と大学のそれぞれの立場からご紹介いただき、連携をスムーズに行うためのポイントやコツなど、具体的なノウハウなどを学び、今後の連携活動の参考にしていただくのが目的で、自治体、大学の関係者に参加いただいているものです。
今回の勉強会では、このマッチングのしくみを活用した取り組み事例から、新潟県工業技術総合研究所様 と 新潟大学様との連携事例「県内企業のデータサイエンティスト育成」の取り組みをご紹介いただきました。実際の連携の進め方や留意点など大変参考になる内容となりました。
【実施概要】
日 程:2025年7月30日(水)
事例紹介:県内企業のデータサイエンティスト育成
・新潟県工業技術総合研究所 技術統括センター主任研究員 木嶋祐太様
・新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センター地域創生ユニット長/ 工学部 准教授 飯田佑輔 様
参加者:16名