新潟大学教育・学生支援機構コモンリテラシーセンター

事業概要

設置目的・事業概要

数理・データサイエンス部門(以下、本部門)は、①新潟大学における横断的な教育基盤を整備すること、②近県地域の大学との数理・データサイエンス・AI教育に関する連携・普及・促進を目的として2019年10月1日に新潟大学教育・学生支援機構コモンリテラシーセンターに設置されました。

これからの高度情報社会においては、広範囲かつ目的に整合したデータの取得を前提として、それらのデータに内在する本質的構造を見極め、数理的思考に基づいて解析・問題解決を行う能力、データサイエンスを活用して新たな価値を生み出し、有用なシステム構築につなげる能力が求められています。
これらの能力の活用は、AI・ロボットやセンシングなどの理工学を中心とした分野のみならず、学問領域を超えて、法律、金融・保険、健康・医療、災害対策など社会における様々な分野の発展に大きく寄与するものとして期待されています。
上述のようなデータ駆動型社会において活躍できる人材の育成を目指し、新潟大学の教育・研究資源を活用して多様な主専攻プログラムにあわせた体系的に数理・データサイエンスを学べる教育基盤の整備を行います。

また、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムの協力校として、FD活動や会議の開催・参加を通じて本学及び近県地域の大学との連携や数理・データサイエンス・AI教育の普及の促進を行うことで、地域全体としてデータ駆動型社会に対応していけるような環境づくりを進めています。

活動計画と実施状況

  • 1 カリキュラム開発 – 数理・データサイエンス・AI教育にかかわるカリキュラム開発

    1-1「データサイエンス総論」科目の新規開講

    • 令和元年度に「データサイエンス総論I」「データサイエンス総論II」を開講。
    • 令和4年度から全学部でデータサイエンス総論を含むデータサイエンス入門科目を必修化。

    1-2 既存科目と新規開発科目の整理・体系化

    • コンソーシアムのモデルカリキュラムに沿って既存該当科目を科目群に分類。
    • 令和2年度に数理・データサイエンス・AI教育プログラムを開設し、体系的なカリキュラムを整備。

    1-3 「データサイエンスリテラシープログラム」履修認定の企画設計

    • 数理・データサイエンス・AI教育プログラムの認定制度を策定。
    • データサイエンス・ベーシックが文部科学省M-DASHリテラシーに認定。(令和8年3月31日まで)

    1-4 教育基盤整備・導入の検討

    • 数理・データサイエンス関連科目として令和2年度に「リメディアル数学」を開設。
    • 学内外横断で使用できるe-learningシステム(manaba)の導入。
  • 2 発信・普及 - 事業成果の社会発信と普及

    2-1 教職員向けFDの開催


    2-2 全国のシンポジウムやセミナーでの情報発信


    2-3 「新潟県データサイエンス人材育成協議会」設置


    2-4 広報・情報発信