オープンファクトリー当日、お話を聞くことができた東区役所のご担当者からは、今回学生も企画に携わったことに関して、「企業と学生の化学反応が、企画の発案や一般の人に広報する際にとても役立ちました。今回参加した企業はB to B(企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデル)の企業さんが多いので、企業同士でもお互いに何をしているかあまり知らないことがあるのですが、オープンファクトリーを開催したことで、地域のつながりにも貢献できたと思います」と話して下さいました。 オープンファクトリーの開催エリア内にはためく、共通デザインののぼり
また、参加企業の皆さんのアンケートでは、「学生さんとの共創や、一般の人たちに公開して説明する経験を通して、ガチガチ気味の固定観念を少しは和らげることができ、経営にも良い刺激をもたらすきっかけになった」「「またお店にくるねー」と、一度来店されたことにより来やすくなった方がいらっしゃったことが嬉しく思います」という喜びの声が集まりました。他にも「学生サポーターさんの一生懸命さに励まされた」「学生さんの提案を1つずつ形にする過程と結果に面白さがあった。またその成果物の評価が高く有意義だった」と、学生と協力して取り組んだことに対する感想も多く寄せられました。