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2024.03.11

企業・学生交流部会

「新潟の企業の魅力を探る インターンシップ体験会(春季)」を開催しました

加入機関が協働する合同インターンシップ体験会を開催し、6大学より46名の学生が参加しました。

今回で5回目となる本体験会は、今年度は新潟県受託事業として開催しています。
新潟県内大学及び新潟県出身で県外大学に在籍する学生に参加を呼びかけ、新潟県内のさまざまな企業の魅力や強み、それを生み出す背景や風土について理解を深めるとともに、自分自身の職業観やキャリアビジョンについても新たな気づきを得ることを目指しています。

プログラムは春休みの5日間、下記のような流れで行いました。
●初日:事前学習
●2~4日目:企業訪問(3~4社)
●最終日:事後学習・成果報告会、学生と企業の方とのホンネトーク 

初日の事前学習では、インターンシップの基礎知識を学び、「仕事」「働くこと」に対する自分の考え方・価値観についての考察や訪問企業について事前調査を行い、2日目以降の企業訪問に臨みます。
企業訪問では会社説明と見学・体験などを通じて各企業の事業内容を学び、さらに経営幹部の方からは経営方針や将来ビジョンについて、若手従業員の方からは普段の働き方や自社の魅力についてお伺いします。
最終日には、訪問して知った「企業の仕事・社風・働き方」と「自分の仕事観」との接点について検討し、グループで学んだことを発表します。
そして、発表会終了後には、各企業の人事担当者や若手社員の方々と、「仕事」や「働くこと」についての考え方、期待や不安などの「ホンネ」をざっくばらんに語り合います。

参加学生からは
▪BtoB企業の魅力は、実際にその企業を訪問したり、インターンシップに参加しなければ感じることができないと思いました。その気づきを得られたことも踏まえて、この体験会は自分にとって有意義なものになりました。
▪インターネットから得られる知識には限界があり、実際にインターンシップに参加した方が効率よく情報収集できるため、以前はインターンシップに参加することを躊躇っていたがこれからは積極的にインターンシップに参加したいと思えるようになりました。
▪自分が文系だから文系という括りで職業や会社を絞っており視野が狭くなっていたなと感じた。理系企業の中でも文系が活躍する場があると感じた。
などの感想が寄せられました。

次年度も夏休みと春休みに開催を予定しています。

【参加学生:46名】
新潟大学37名、新潟国際情報大学4名、事業創造大学院大学2名、獨協大学1名、神奈川大学1名、中央学院大学1名

【参加企業:16社】
 Aコース:サトウ食品(株)、新潟トランシス(株)、(株)太陽工機、(株)shabell
 Bコース:北越コーポレーション(株)、(株)アジカタ、(株)北村製作所、ユニオンツール(株) 
 Cコース:(株)千代田設備、東京アプリケーションシステム(株)、(株)WELCON、北越工業(株)
 Dコース:三星工業(株)、OKIサーキットテクノロジー(株)、テーブルマーク(株)


【前回、2023年(夏季)の実施報告】はこちら