新潟大学 大学教育再生加速プログラム

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     2017/07/14「1・2年生対象 長期・企業実践型プログラム」が開講しました
 平成29年6月8日(木)から、全学部の1・2年生を対象にした授業科目「1・2年生対象 長期・企業実践型プログラム」が開講しました。

 本プログラムは、首都圏を中心とした(公社)経済同友会会員企業または新潟県内の企業での1ヶ月程度の実習(インターンシップ)と、大学での事前事後学修を通じて、社会で通用する考え方・行動規範を身につけ、その後の大学生活での主体的な学修につなげることを目的とした授業科目です。
 受講者は4~5月にかけて説明会参加・履修登録をし、一次選考(エントリーシート)、二次選考(面談)を経て決定されました。第2ターム(6/8〜8/3)開講の「1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムI」では主に大学での事前研修、「1・2年生対象 長期・企業実践型プログラムII」では夏期休業期間を利用して約1ヶ月程度、フルタイムで企業実習を行います。その後、I・IIを通じた学びの振り返りとしてレポート作成、振り返り研修を行い、報告会で成果を発表します。今年度は、計15名の1・2年生が9社の企業で実習に臨みます。

 本プログラムを通じて、学生たちは大学生活前半の1・2年生のうちから、企業で試行錯誤しながら課題に取り組むとともに、事前~実習中~事後を通した大学の学修支援を活用して受講生同士が切磋琢磨しながら学びあっていきます。長い期間をかけて本気でプログラムに取り組むことで、学生たちは多くの失敗、悔しい思いも経験することになりますが、そうした困難な状況から逃げずに向き合っていくことで、“瞬発力”的な知識・テクニックだけでなく、常に学びながら変化し続ける“持久力(社会での基礎体力)”を身につけていきます。


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