2017年6月8日（木）より、創生学部で授業科目「フィールドスタディーズ（学外学修）」が開講されました。

　「フィールドスタディーズ（学外学修）」は、創生学部1年次の必修科目として第2ターム期間（6月8日～8月3日）に開講され、学生は企業や自治体など学外のフィールドで現場の方々のサポートを受けながら、グループで課題を発見し、協働して企画・提案を行う一連のプロセスを体験します。

　本プログラムは「チャレンジする姿勢」を大切にしており、学生が社会に飛び込んで主体的に関わり合う中で、社会における「正解のない問題」を解決する難しさを鮮烈に体感し、強い動機づけをもって今後４年間の学修に臨むための第一歩となる仕組みとして新たに開発されました。

　6月13日（火）には、事前学修として、新潟県内の地域・社会・産業界の最前線でご活躍されている3名の外部講師をお招きした全体レクチャーが行われました。学生たちは緊張しながらも、普段聴くことのできない話にじっくり聴き入り、熱心にメモをとったり、積極的に質問をしたりしていました。

　事前学修を行った後、学生たちは新潟県内・県外を含む21の機関（自治体、地域、産業界）で4週間の学外学修を行います。


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