新潟大学 大学教育再生加速プログラム

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     2019/09/13授業科目「学校支援フィールドワークA」「学校支援フィールドワークB」が開講されました
 2019年8月19日(月)から、全学部の学生を対象にした授業科目「学校支援フィールドワークA」「学校支援フィールドワークB」が開講されました。
 
 本授業科目は、学部を問わず学校教員を志望する主に1年生が、学校現場での様々な活動と体験を通して、自らのキャリアデザインを早期に形成する学外学修科目です。
 
 2019年度より科目名を「学校フィールドワーク」から「学校支援フィールドワーク」に変更し、「学校支援フィールドワークA」では小・中学校、高等学校において5日間、「学校支援フィールドワークB」では小・中学校において10日間学外学修を行います。
 
 本授業科目は児童生徒、教職員、保護者、地域住民等多くの方々との協働的コミュニケーションを通じて、学校や学校を取り巻く環境を理解し、教職イメージを明確にすることで、自分が教職に就くためのイメージを早期に形成する支援をします。学生は4年間で自分がイメージしたキャリアプランを実践し修正しながら、自らのキャリアデザインを形成します。
 
  8月19日(月)は、事前学修として学校で活動する際の行動基準、児童生徒・教職員への接し方等についての指導、実習先の事前調査が行われました。
 事前調査では、実習先ごとに情報を調べ、活動内容を確認しながら、学修計画を作成しました。学生は、「教育コーチ」としてお願いした校長及び指導主事経験者の方に、学校現場の雰囲気等を質問しながら、実習先の学校を訪れる前に自分の実習先での活動イメージを膨らませていました。
 
  事前学修後、学生たちは8月下旬から9月下旬まで、新潟市内の高等学校4校、中学校3校、小学校4校で学外学修を行います。
 
                                         
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  本授業科目「学校支援フィールドワークA/B」は新潟大学が、新潟県教育委員会、新潟県高等学校長協会、新潟市教育委員会、新潟市小学校長会・同中学校長会の協力を得て、新潟県立学校(新潟東高等学校・新潟西高等学校・新津高等学校)及び新潟市立学校(万代高等学校・東新潟中学校・鳥屋野中学校・内野中学校・西川中学校・笹口小学校・有明台小学校・内野小学校・曽根小学校)で取り組んでいます。
  関係者各位に心から感謝申し上げます。




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