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大学教育改革フォーラム
学士課程教育における学習成果の質保証
    ~新潟大学 学士力アセスメントシステム(NBAS)構築をめぐって~

学士課程答申(2008)や今回の質的転換答申(2012)などで指摘されているように大学教育の学習成果の質保証は喫緊の課題である。新潟大学では平成16年以降、到達目標を明示した主専攻プログラムを中心とした学士課程教育の構築を進め、平成22年度からは、学生の学習成果を保証するための取組として、新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS)の開発を行なっている。本フォーラムでは、学士課程教育改革の動向を踏まえ、新潟大学の取組を広く説明するとともに、パネルディスカッションを通じ、様々な観点から大学教育の学習成果の質保証の今後について展望する。

【日時・場所】
2014年12月8日(月)13:30~17:00

【場所】
新潟大学附属図書館ライブラリーホール


13:00~      受 付 

【プログラム】

13:30~      開会挨拶 髙橋 姿(新潟大学学長)

13:40~15:00 〈第1部〉
(基調講演)
 高等教育における学修成果の質保証と学位プログラム(仮)
   吉田 光成 氏(文部科学省高等教育局企画官)

(成果報告)
 新潟大学における教育改革と新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS)
   大浦 容子  (新潟大学理事【教育担当】)
 新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS)について
   後藤 康志  (教育・学生支援機構 准教授)
 新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS)導入の実際
   村上 拓彦  (自然科学系(農学部担当) 准教授)

15:15~17:00 〈第2部〉

(パネルディスカッション) 
 パネリスト
  ◇佐々木 健二 氏(岡山大学教育開発センター 副センター長)
  ◇川嶋 太津夫 氏(大阪大学未来戦略機構戦略企画室 教授)
  ◇吉田 光成   氏(文部科学省高等教育局企画官)
  ◇絹川 正吉   氏(前新潟大学 理事)
  ◇大浦 容子    (新潟大学 理事【教育担当】) 

 コーディネーター
   鳴海 敬倫    (新潟大学 副学長【学務担当】)

17:00~     閉会挨拶 大浦 容子(新潟大学 理事【教育担当】)


17:30~19:00
   情報交換会  ※参加費,2,000円を当日会場にて申し受けます。


(問い合わせ)
新潟大学学務部教務課教務企画係
電話 025-262-6303
mail: kyoumu@adm.niigata-u.ac.jp

【申し込み期限】2014年11月14日(金)

期限が過ぎたため受付を終了しました。
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