ガイダンス情報等

現場訪問とデータから読み解く新潟の今 -新潟地域産業の可能性を探る- Ⅰ(2025年度・集中講義)

更新日:2025/03/26
学部 全学部 学年 全学年 定員 15名
担当教員 高澤 陽二郎
ガイダンス情報等(履修上の留意事項) <履修上の注意事項>
経済科学部を除く全学部。学年不問。1・2年生の積極的な参加を歓迎します。
(経済科学部生については、250E6246「課題演習B(課題研究)」を参照のこと)
受講希望者は履修登録のうえ、ガイダンスに必ず参加すること。シラバスも確認しておいて下さい。

<ガイダンス日程>
①4/10(木)12:10~12:30
②4/11(金)12:10~12:30

※各日とも内容は同じ。履修希望者は必ずいずれかの日に参加してください。
※ガイダンスを聞いたうえで履修を取りやめることも可能です(履修登録期間:4/14(月)まで)。
※Zoom(オンライン会議システム)で実施します。詳細は履修登録された方に学務情報システムで連絡します。
※受講希望者が定員を大きく超える場合には、現地での活動の日に必ず参加できる人を優先します(シラバス及びガイダンスを参考として下さい)。また「受講にあたって特に関心のあること・学びたいこと」等の簡単なアンケートによって選考を行う場合があります。
なお本科目Ⅰは第1学期の集中講義ですが、受講後、希望する学生は継続的な内容となる本科目のⅡ(250G3927、第2学期集中)を受講することが可能です。
学生へのメッセージ 「新潟について知る」とは、どういうことでしょうか。
新潟大学には、この新潟という地域について、様々な角度から学べる科目が他にもたくさんありますが、この科目のキーワードは、「現場」と「実践」、そして「異なる立場による意見の違い」です。

2025年度の活動のフィールドは、前年度に引き続き「新潟市東区」です。“産業のまち”東区において、10~20社の中小企業・自治体(東区役所)・大学生が協力してモノづくりの魅力や楽しさを発信する「東区オープンファクトリー」の企画運営に参画します。

地域産業の現場で、日々、課題や見たい未来と向き合い、奮闘している企業や自治体の方々に話を聞き、ともに活動します。そこには“地域活性化に向けた1つの正解”みたいなものはありません。必ず「異なる立場による意見の違い」が存在します。

シラバスにはもう少し具体的な活動内容が書いてありますので、興味をもった方はそちらを確認して下さい。ガイダンスでも詳細をお話します。
履修学生からひと言 ・地域の課題を考えるとともに、自分自身を考えられるいい機会になります。沢山の、現場で活躍されている方の意見を聞けて身になります。


・地域だけでなく、社会全体のものの見え方が変わるきっかけになる。ぜひ。

・新潟について(一部ではありますが)深く学び、理解できるのがこの講義です。様々な人と関わってみたい、新潟について知りたい、などどんな契機でもよいので参加してみてほしいです。必ず得るものがあります。

・私がこの授業を終えて一番強く感じたことは「新潟って素晴らしいところだ」ということである。私は新潟に生まれ、ずっと新潟で育ってきた。この18年間生きてきた中で、正直新潟にいいところなんて1つもないと思っていた。しかし授業で現場を訪問する中で新潟の魅力に気づくことができた。

・今回(授業で)出会った方々を見て、仕事をやらされていると思わせずに向き合っている姿勢がとてもかっこよかったし、やはり仕事には楽しさや熱意が必要だと感じた。

参考リンク 授業紹介 ➀公式WEBサイト【東区オープンファクトリー】 ②インスタグラム【東区オープンファクトリー】 ③X【東区オープンファクトリー】
シラバス情報