ガイダンス情報等

地方小都市の未来創造-市民と学生による地域づくりの実践(2025年度・集中講義)

更新日:2025/03/26
学部 全学部 学年 全学年 定員 10名
担当教員 樋口 健、他
ガイダンス情報等(履修上の留意事項) <履修上の注意事項>
全学部学生対象。
受講希望者は履修登録の上、ガイダンスに必ず参加してください。なお本科目は経済科学部の250E6248「社会開放演習B(課題研究)」と同時開講科目(同内容)であるため、経済科学部生は当該科目を参照した上で、受講を決めること。

<ガイダンス日程>
4月22日(火) 18:10〜19:00
4月23日(水) 18:10〜19:00
※Zoom(オンライン会議システム)で実施します。
※各日とも内容は同じ。
※履修希望者は必ずいずれかの日に参加して下さい。→詳細は履修登録された方に学務情報システムで連絡します。
※ガイダンスを聞いたうえで、履修を取り消すことも可能です。
※Zoom(オンライン会議システム)で実施します。
学生へのメッセージ この科目は、変革の途上にある地方小都市・新潟県加茂市(人口約26,000人) をフィールドとして社会実践を行うプロジェクト型の科目です。学生の問題関心と加茂市の現実の課題をすり合わせながら、個々の実践テーマを設定し、加茂市を牽引される市民リーダーと共に、概ね10ヶ月をかけて取り組んでいきます。令和4年度(初年度)から令和6年度までの活動で全体で30以上の地域活性化プロジェクトが生まれ実施されました。その中には、加茂市の正式な取り組みとして採用されたものもあります。この科目では、市民と学生の交流・対話を重視しています。毎回、学生がまとまって加茂市を訪問する際には、市民の方々と学生との未来志向の対話(ワークショップ)を必ず折り込み、実施しました。また最終報告は、ポスターセッション方式を導入し、市民と学生が直接的に触れ合う中で行いました。すなわちこの科目は、今日求められる「市民と学生の学び合い・共創によるまちづくり」を具現化する活動そのものといえます。地域の課題解決やまちづくりの実践に関心のある人、実際にやってみたいテーマがある人、市民との交流・対話に関心がある人は、ぜひ参加を検討してください。
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