NIIGATA COC+事業 平成28年度外部評価実施結果について

2017年04月21日

NIIGATA COC+事業 平成28年度外部評価実施結果について

 

平成29年3月13日(月)、「外部評価委員会」を新潟大学で開催しました。
本委員会は、学識経験者、公的機関関係者、産業界の代表者等によって構成され、新潟大学が申請代表機関となり申請し、採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」の取組みに関して、第三者による客観的な評価を実施するために設置された組織で、同事業における実施計画は適切であるか、事業が計画どおりに着実に推進されているか、事業の実績等の成果は上がっているか等を観点とし、評価を実施することとしています。

委員会には、3名の外部評価委員、尾島 進 氏(新潟経済社会リサーチセンター・理事)、春川英広 氏(新潟市産業振興財団・プロジェクトマネージャー)、森 樹男氏(弘前大学・教授)【※記載は名前のアイウエオ順】に出席していただきました。

COC+事業代表者である新潟大学 高橋均 理事(研究担当)/副学長からの挨拶に続いて、自己評価書等に基づき平成27年度および28年度の実績について報告された後に、種々意見交換等がされ、外部評価委員による評価のとりまとめが行われました。とりまとめに基づき、それぞれの委員から講評があり、本事業における当該年度の評価結果は、概ね妥当であると判断するとの評価をいただきました。

本委員会の評価結果も踏まえPDCAサイクルに沿いながら、高等教育機関、地方自治体、民間企業、経済団体等で構成するCOC+事業協働機関が連携・協力し、本事業を今後も引き続き着実に推進してまいります。

⇒ 「評価項目及び指標」はこちら(PDF)170412_hyoukakoumoku
⇒ 「評価書」はこちら(PDF)170412_hyoukakekka