新潟大学 大学教育再生加速プログラム

HOMEプログラム活動筑波大学附属坂戸高等学校の校外学習サポートを通じた高大接続の取り組みを実施しました

プログラム活動

  • イベント

     2019/08/01筑波大学附属坂戸高等学校の校外学習サポートを通じた高大接続の取り組みを実施しました
教育・学生支援機構では,令和元年7月18日(木),19(金)の2日間,本学の大学教育再生加速プログラム(AP)における学生主体の活動(正課外)を契機として,筑波大学附属坂戸高等学校との高大接続の取り組みを実施しました。長期学外学修を経験した大学生が中心となり,18日に高校生(筑波大学附属坂戸高校〈160名程度〉の校外学習[於:阿賀町])のフィールドワークの発表準備サポートを行うとともに,翌19日,本学においてキャンパスライフをテーマとしたランチミーティング及び長期学外学修ポスター展示による高校生との交流を実施しました。
 
この取り組みは,大学生と高校生の交流機会が,大学生や高校生に与える影響を検討するとともに,一方で大学教育における高大連携の仕組みづくりのための知見の蓄積を目指すことを目的として実施しました。
 
両日は,筑波大学附属坂戸高等学校の生徒・教員約160名と本学学生等が,坂戸高等学校が実施中の校外学習発表準備を阿賀町において行いました。その翌日,キャンパスライフをテーマとしたランチミーティングで交流を行い,ライブラリーホールにおいて長期学外学修ポスター展示を中心に高校生との交流を実施し,盛会のうちに終えることができました。
 
参加した筑波大学附属坂戸高等学校の生徒からは「年の近い大学生と交流ができて,将来を考えるきっかけとなった」といった感想や,本学学生からは「新潟大学の学生として高校生に何ができるかを深く考えさせられた」「高校生と話すことで自分たちの学びの振り返りにもつながった」といった感想があり,本取り組みが学生の学外学修で得た学びを振り返るとともに,大学教育における高大連携の仕組みづくりのための知見の蓄積ができたと考えられます。
 
教育・学生支援機構では,今後も大学生と高校生の学びをつなぐための高大接続に積極的に取り組んでいきます。


ページトップ