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     2018/11/16授業科目「学校フィールドワークB」で学外学修を行いました
 全学部の学生を対象にした授業科目「学校フィールドワークB」において、新潟市内の小・中学校で10日間の学外学修を行いました。
 
 新潟市立笹口小学校では、学習支援、事務作業、校外学習の引率補助など、多岐にわたる活動が行われ、8月28日(火)より2名の学生が活動をしました。
 
 学外学修最終日の9月14日は、クラスでの学習支援やクラブ活動を行い、給食の時間には校内放送をとおして学生から児童と先生方にむけて最後の挨拶をしました。学生たちは、クラブ活動に参加し、児童たちと一緒に体育館を走ったり、けん玉で様々な技に挑戦したりして、下校時間まで交流を深めていました。
 
 参加学生からは、「実際に学校業務に関わり、改めて先生方の忙しさを実感した」「授業だけでなく、学級活動などにも子どもたちへ伝えるべき大切なことがあると気付いた」といった感想があり、仲良くなった子どもたちとの別れに寂しさを感じながらも、学外学修先への感謝の気持ちと達成感で、晴れやかな表情をしていました。
 
 教育コーチからは、「学校側がしっかりと計画を立てて学生を受け入れてくれたので、学生も与えられた活動以外のことにも自主的に取り組むことができた」とコメントをいただきました。
 
 田村篤校長先生からは、「学生が来たことで学校の雰囲気が一層明るくなった。担任補助に入った時には児童たちをよく見てまとめてくれたので、担任も感謝していた」とのお話をいただきました。
 
 10日間におよぶ学外学修を終えた学生たちは、大学に戻って事後学修に臨みます。
 
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