新潟大学 大学教育再生加速プログラム

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     2018/11/16授業科目「学校フィールドワークA」「学校フィールドワークB」で学外学修が行われています
 2018年8月21日(火)から、全学部を対象とした授業科目「学校フィールドワークA」「学校フィールドワークB」で学外学修が行われています。
 
 高校を対象とした「学校フィールドワークA」及び小・中学校を対象とした「学校フィールドワークB」の学外学修では、教職を希望する1年生を主な対象とし、授業以外の教育現場の運営に焦点を当てて、学校の日常全般の活動を体験しています。学生たちは普段関わることのできない児童や生徒、教職員の方々と多くのコミュニケーションをとりながら、学校の教育活動を支える営みを理解し、学校の課題解決を目指していきます。
 
 今年度の学校フィールドワークAは、新潟市内の4つの高校で学生たちが4日間の学外学修をしています。
 
 新潟市立万代高校では、クラスでの学習支援や校内美化活動、図書館の運営支援などの様々な活動が行われており、9月13日(木)より5名の学生が活動しています。
 
 学外学修2日目の9月14日(金)は、文化祭のステージ企画の手伝いや翌日の文化祭一般公開に向けてクラス企画の準備の支援、キャリア教育プログラム参加学生アンケートの集計作業を行いました。学生たちは、緊張感を持って学校の様々な業務に取り組みながらも、生徒と文化祭の準備を一緒にするなかで、少しずつ生徒との距離を縮めようとしている姿もありました。
 
 参加学生からは、「授業以外の学校業務に関わり、自分が生徒だった時とは違う視点で学校現場を見ることができ、とても貴重な体験ができている」「学校を支える先生方の姿を間近で見て、教師という職業へのイメージが深まった」「先生方の観察力、分かりやすい授業の仕方など、少しずつでも学んで吸収していきたい」などの感想がありました。
 
 渡辺富男校長先生からは、「本校での学外学修を通じて、参加した学生が教職につくことの希望をさらにふくらませられるよい機会になればいいなと思います。学校には、生徒に教える以外に多岐多様な仕事があることを知っていただければ」というコメントをいただきました。
 
 学生たちは、日々活動の振り返りと活動に臨む姿勢を模索しながら取り組んでいます。
 
【関連リンク】
授業科目「学校フィールドワークA」「学校フィールドワークB」が開講されました
授業科目「学校フィールドワークB」で中間学修を行いました


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