AP事業テーマIV「長期学外学修(ギャップイヤー)」では、キャンパスの枠を越えて社会と連携した多様な人材育成の取組が展開されてきました。本シンポジウムでは、事業最終年度を迎える各大学の取組を総括し、従来型の大学教育と長期学外学修の関係性、大学と社会との連携、入口と出口を見据えた学生の成長といった観点から、今後の大学教育再生の可能性を提言することを目指します。
■日 時 2019年11月10日(日) 13:00~17:00(受付 12:20~)
■場 所 ANAクラウンプラザホテル新潟
新潟県新潟市中央区万代5-11-20
(お越しの際は公共交通機関を御利用ください。)
■定 員 200名(参加費無料・事前申込制)
■対 象 高等教育機関・高等学校の教職員、企業・自治体の方など
その他関心のある方はどなたでも御参加いただけます。
■タイムスケジュール
13:00 ~ 開会挨拶 髙橋 姿(新潟大学長)
13:10 ~ 13:30 基調講演Ⅰ
「大学教育再生の現状と将来像」
渡邉 千夏 氏(文部科学省 高等教育局 大学振興課 課長補佐)
13:30 ~ 13:50 基調講演Ⅱ
「大学改革は成功したのか?」
川嶋 太津夫 氏(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター長 特任教授)
14:00 ~ 15:30 テーマⅣ採択校分科会
①「長期学外学修を支える新しい仕組み」
(新潟大学・武蔵野大学・長崎短期大学・宇部工業高等専門学校)
②「社会のニーズと学生の成長をつなぐ」
(小樽商科大学・神戸大学・福岡女子大学・工学院大学)
③「長期学外学修の多様な展開」
(津田塾大学・文化学園大学・東京工科大学・浜松学院大学)
※採択校分科会の詳細は
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15:45 ~ 16:45 パネルディスカッション
【パネリスト】
川嶋 太津夫 氏(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター長 特任教授)
武藤 義彦 氏(宇部工業高等専門学校 経営情報学科 教授)
大津 晶 氏(小樽商科大学 商学部 准教授)
津村 公博 氏(浜松学院大学 現代コミュニケーション学部 教授)
※長期学外学修に参加した学生の登壇も予定しています。
【モデレータ】
松井 克浩(新潟大学 副学長[学務担当])
16:50 ~ 閉会挨拶 大浦 容子(新潟大学 理事[教育・高大接続担当]/副学長)
17:20 ~ 19:00 情報交換会(参加費5,000円)
※参加費用については、当日受付で申し受けます。
■主 催/新潟大学
共 催/小樽商科大学、神戸大学、福岡女子大学、工学院大学、津田塾大学、文化学園大学、
武蔵野大学、東京工科大学、浜松学院大学、長崎短期大学、宇部工業高等専門学校
■問い合せ先 新潟大学 教育・学生支援機構 連携教育支援センター
TEL 025-262-7760 (平日9:00~16:00)
シンポジウムチラシPDFは
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AP事業の詳細は
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シンポジウム当日まで受付を延長します。