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NBAS概要
NBASとは

新潟大学では、国の支援(特別経費)により、平成22年度から「新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS:Niigata University Bachelor Assessment System)」の開発を行なっています。新潟大学の主専攻プログラムでは、卒業時に学士がもつべき資質・能力を到達目標として明示し、「学位」の質保証を図っています。NBASは本学の理念である「自律と創生」に立脚し、学生自らが「学習成果の可視化」に基づいて到達度を把握しつつ、「学習過程の蓄積」も用いて自らの学習を意味付ける機能を持っています。また、学生は各セメスターごとに「アセスメントシート」を作成し、自身の学習の省察(リフレクション)と教員のアドバイスを参考に、次期学習をデザインし、より自律的な学習の促進を支援します。

学習成果の可視化とは

主専攻プログラムにおける教育目標領域(「知識・理解」、「当該分野固有の能力」、「汎用的能力」、「態度・姿勢」)の到達目標の到達度をレーダーチャートにより可視化するもので、授業科目の成績評価に基づき自動的に表示され、確認することができます。

学習過程の蓄積とは

学生が自らの学習を振り返るために、学習記録・学習成果物を蓄積し、必要に応じて整理し引用できるような機能を付加させたものです。例えば、教員から配布された資料や自身で作成したレポートや収集したデータ、文献等のファイルを簡便に整理・抽出することが可能となります。

システムイメージ
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