学士過程教育の実質化に向けて、学生の自律的な学びを促し、確かな学士力の習得を目指します

新潟大学では、人材育成目的に基づき、「知識・理解」「分野固有の能力」「汎用的能力」「態度姿勢」の4つの目標領域ごとに到達目標が明示された42の主専攻プログラム(2012年4月現在)が整備されています。この主専攻プログラムの実質化を図り、本学の理念である「自律と創生」に叶う人材育成の実現を目指します。新潟大学学士力アセスメントシステム(NBAS:Niigata University Bachelor Assessment System)の開発は、平成22年度から着手されているプロジェクトです。このシステムは、主専攻プログラムで整備されたカリキュラムマップに基づいて「学習成果を可視化する機能」と「学習過程を蓄積する機能」を併せ持っています。システムの活用によって学生は自らの学習の到達度を把握することが可能となり、「可視化された学習成果」と「学習過程の蓄積」から省察を通じた自身の次期学習デザインをすることが期待されています。詳細に関しては、「NBAS概要」をご覧ください。

カリキュラムマップ作成支援(学内専用)
カリキュラムマップ運用支援(学内専用)

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