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学部別の履修案内 

 英語の履修基準(卒業要件単位)と履修方法は学部、学科により異なります。
以下の説明はあくまでも卒業要件単位を満たすためのものです。必要単位数とは関係なく発展英語やさらに上級の応用英語を履修することもできます。

■医学部・保健学科

  • 英語 4~6単位)


 医学部・保健学科では外国語の最低履修単位が、英語4単位、初修外国語2単位を含む合計8単位となっています。英語を重視するか、初修外国語を重視するかによって履修方法が2つに分かれます。

1)英語を重視して、英語6単位・初修外国語2単位の場合
 1年次の第1学期にアカデミック英語(リーディング)とアカデミック英語(リスニング)を履修し、第2学期に基礎英語とアカデミック英語(ライティング)を履修してください。以上の科目はいずれも週1回・1単位で、合計4単位となります。さらに、1年次の第2学期に開講される入門医療英語(週1回・1単位)と、2年次以降に旭町キャンパスで開講される医療英語(週1回・2単位)から、最低あと2単位分を履修してください。


2)初修外国語を重視して、英語4単位・初修外国語5単位の場合
 1年次の第1学期にアカデミック英語(リーディング)とアカデミック英語(リスニング)を履修し、第2学期に基礎英語とアカデミック英語(ライティング)を履修してください。以上の科目はいずれも週1回・1単位です。

 上記いずれのケースでも、アカデミック英語(リーディング)とアカデミック英語(リスニング)は、入試結果等を参考にして習熟度別にクラス編成が行われ、その結果が掲示されますので、指定されたクラスで聴講手続きを行ってください。

 なお、1年次の第1学期末に実施されるTOEIC®で470点以上の成績を収めた学生は基礎英語の単位が認定されます。

※入門医療英語及び医療英語は、保健学科の各専攻が育成する医療職者に求められるESP(特定目的のための英語)の領域での、EAP(学問のための英語)とEOP(職業のための英語)を学習することを主目的とする科目です。看護学・放射線技術科学・検査技術科学及びその関連分野を専門にする日本人教員が担当します。