新潟大学 大学教育再生加速プログラム

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     2018/07/05授業科目「地元学入門」の事前学修を実施しました

 平成30年5月26日(土)より,全学部の1・2年生を対象にした授業科目「地元学入門」が新たに開講されました。

 この科目は新潟県阿賀町をフィールドとして,「実際に現場に出て考える」ことを通じて,新潟の文化(食・自然・歴史等)の魅力に気づき,活性化につながるプランを提案するためのフィールドワーク入門科目です。この科目を通じて,地域創生,まちづくりに向けた課題発見や関連する学修への動機づけを高めることを目的としています。

 当日は外部講師の皆様をお招きし,フィールドワークの事前学修が行われました。はじめに,担当教員から「地元学」の学問的な位置づけや流通(バリューチェーン)に関する講義が行われました。その後,阿賀町に関係する外部講師から「阿賀町といきる」をテーマに講話をいただき,学生との間で活発なディスカッションが行われました。また,フィールドワークに関する解説やリサーチポイントを探求するためのグループワークが行われ,学生たちはフィールドワークに向けた準備を進めていきました。  

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当日の講義にご協力いただいた外部講師の皆様に心より感謝申し上げます。

<全体設計・レクチャー>
・漆原 典和 様(麒麟山酒造株式会社
・坂上 重成 様(有限会社都屋
・笹川 大輔 様(株式会社よね蔵
・豊島 裕之 様(株式会社北村製作所

フィールドワーク講師>
・山崎 陽 様,橋本 めぐみ様(一般社団法人あがのがわ環境学舎

【関連リンク】
「地元学入門」シラバス
「地元学入門」履修案内ページ


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