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     2017/09/06授業科目「学校フィールドワークB」で中間学修を行いました
 2017年7月30日(日)、9月5日(火)に、「学校フィールドワークB」で中間学修を行いました。

 学校フィールドワークBは、前半・後半に分けて10日間の学外学修を行います。前半の5日間に各中学校で学外学修を行った後、中間学修としてこれまでの学外学修の振り返りと今後の学修計画の立案を行います。後半5日間では、学生自らが考えた学修計画を学校に提案し、活動をしていきます。

 9月5日(火)の中間学修では、東新潟中学校、鳥屋野中学校、内野中学校で学外学修を経験した学生たちが、前半の活動の振り返りと後半に実施したい活動をグループで発表しました。担当教員と教育コーチが見守る中、学生たちは同じグループのメンバーの話にじっくり聴き入り、活発に意見交換をしながら、発表内容をまとめていきました。

 グループ発表では、前半の活動の体験を元に、「生徒に対する思いや指導する時の姿勢が重要と感じた」、「学校運営には先生だけでなく、用務員など多くの方が関わっており、どの仕事も大切と分かった」といった意見が発表されました。学生が「生徒から先生と呼ばれてうれしかった」と話すと、多くの学生たちが共感し、「自分たちは大学生であっても、生徒の前では先生であると自覚して行動することが大切」という声もあがりました。

 活動後半で実施したい内容としては、「生徒ともっと交流したい」、「特別支援学級の先生や司書の先生にも話を聞いてみたい」、「自分たちでできることを探して臨機応変に活動していきたい」など、積極的な活動が発表されました。発表を聴いていた学生から、これから体育祭の仕事に携わる学生に対し、自分の経験を踏まえてアドバイスをする姿もありました。発表の最後には、指導教員と教育コーチより、実施したい活動を学校に提案する時のアドバイスをいただきました。

 学生たちは、グループでまとめた学修計画を学外学修先の学校の先生方に提案し、後半5日間の活動に臨みます。



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